なぜ、窓なのか?

空調の仕事を減らすことが省エネルギー最大のポイント

電力消費のうち、空調機器の占める割合が大きいことはご周知のとおりです。そのなかでも大きな割合を占めるピーク時の電力を、いかに効率よく利用できるかが省エネ最大ポイントになってきます。 では、どこを、どのように改善すれば効果があるのか。そのためには、熱の出入りが最も激しい窓に注目しなければなりません。

オフィスビル/用途別電力消費
出典:資源エネルギー庁推計
飲食店/用途別電力消費

熱の出入りが最も激しい窓

の暑さ、冬の寒さは、窓に左右されると言っても過言ではありません。

外気に多く接する外壁や屋根の影響は意外と少なく、大半の熱は窓から出入りしていています。

夏は、太陽熱71%が窓から入り込み、冬は、暖房熱エネルギーの48窓から逃げてしまいます。外気に最も触れる外壁でさえ熱の出入りは1319、太陽光線を最も浴びる屋根でも熱の出入りは69%と、わずかな割合です

夏場の熱が侵入する割合
出典:省エネルギーセンター推計
冬場の熱が逃げる割合

脱炭素社会の手法

京都議定書の発効から現在に至るまで、建設、建築分野でも様々な省エネ技術が開発され商品化されています。

その中でも、導入コストとCO2削減効果の関係では、窓ガラス対策が最も優位であることが明らかにされています。

コストとCO2削減効果